こんにちは。たなぱんだです。
この記事では、日本人からの需要が高そうな商品について、我が家ではどこで何を買っているかをまとめます。「〇〇ってアメリカで売ってるのかな？」とか「〇〇の代わりに使える商品はあるかな？」という時に参照してください。
僕はセントルイスに住んでいるので、基本的にはセントルイスでの流通事情を念頭に置いています。ただ、セントルイス以外に住まわれている方の参考になるものもあると思います。
なお、セントルイスの買い物スポットについては以下の記事も参考にしてください。
内容は随時追加します。
食料品（あいうえお順）
インスタントラーメン・うどん・やきそば（カップめん／袋麺）
アジア系スーパーで気になったものを購入しています。日本の出前一丁やサッポロ一番だけでなく、韓国や台湾などのブランドも買うことがあります。
大量に消費される方は、Amazonなどの通販で買った方が割安かもしれません。日本製品にこだわらないのであれば、米系スーパーでも取り扱われています（辛ラーメンとか）。また、Costcoでもインスタント麺（ラーメン、うどん、フォーなど）の取り扱いがあります。
味覇／創味シャンタン
アジア系スーパーでも売っていないので、Amazonで買っています。
ウスターソース（中濃ソース、とんかつソース）
アジア系スーパーでブルドックソースを買います。
片栗粉
米系スーパーで、Bob’s Red Mill というブランドの Potato Starch を買っています。日本の片栗粉と同じ分量で使って問題ないです。
顆粒だし
アジア系スーパーに行くと味の素のほんだしが売られています。（いつもではないが高確率で）Costcoで味の素ほんだしがまとめ売りされいるので、我が家ではそれを買って徐々に消費しています。
乾麺（うどん、そうめん、そば）
アジア系スーパーで手頃なものを購入しています。「揖保乃糸」のようなブランド品は置いていないので、質に大差はない気がします。とくに決まった銘柄はなく、「Product of Japan」となっているものの中から一番安いものを選んでいます。
牛肉
薄切りの牛肉は、いろいろなところで売っています。我が家では、Schnucks や Trader Joe’s で買うことが多いです。
米系スーパーだと Schnucks、Trader Joe’s、Costco で売られています。ドイツ系スーパーの Aldi でも売られています。この中だと、Schnucks の Shaved steak が最も切り方のクオリティが高い（いい感じの薄さ＆薄さにムラがない）です。肉の質だと Trader Joe’s の Shaved beef が一番いいと思いますが、薄さにムラがあり、サイコロステーキみたいな塊が入っていることもあります。Costco はコスパは最強ですが、和食に使うには少し厚みがある切り方です。Aldi は肉の質も切り方もイマイチなことが多いです。
アジア系スーパー（East East や Pan-Asia、United Provisions）でも薄切り牛肉が売られていますが、割高なことが多いです。また、薄切りの豚肉の方が希少なので、アジア系スーパーに行った時はどうしても豚肉優先になってしまいます。そういう理由から、我が家ではアジア系スーパーで牛肉をあまり買っていません。
米
我が家では the rice factory New York の通販を利用しています。それなりのお値段（2kg強で約20ドル〜）ですが、日本産のブランド米を購入できますので、味や質は随一です。
カリフォルニア産の日本米のうち、在米日本人の間で評判が良いのは「田牧米ゴールド」です。高級な日本食レストランでも使われており、値段も日本産ブランド米より安価です。ただ、残念なことにセントルイスエリアのスーパーで見かけることは殆どないです。購入する場合は、Amazon などの通販で探す形になります。
小麦粉
米系スーパーで King Arthur というブランドの All-Purpose Flour を購入しています。我が家ではパンなどを焼いたりしないので、シチューのとろみ付けなどに小麦粉を使うくらいです。お菓子作りなどをやられる方は、Baking専用の小麦粉も売られているので、そちらも検討してみてください。
コンソメ
我が家では Better Than Bouillon（ベター・ザン・ブイヨン）というシリーズの Roasted Chicken Soup Base で代用しています。どこのスーパーに行っても置いてあります。小さじ１＝コンソメ１キューブという割合で使っています。
どうしても味の素のコンソメが必要なときは Amazon で購入します。まれにアジア系スーパーにもあります。
刺身用の魚
我が家では、Costcoでサーモン、Aldiでマグロを購入しています。詳しくは、下の記事を参照してください。
一度、Oceanside Seafood という刺身・寿司用の魚を売っている通販を利用したことがあります。ブリなど、セントルイスでは生食用が手に入らない種類の魚介類も買えますし、鮮度も良かったのですが、いかんせん値段が高いのでリピートはしていません。
砂糖
日本で売られている「上白糖」は売っていません（上白糖を使うのは日本独自の文化らしいです）。アジア系スーパーでも見かけません。
海外で定番なのは「Granulated Sugar」（グラニュー糖）です。どこのスーパーにも売られています。雑味がなく溶けやすいので、お菓子から普段の料理まで万能に使えます。
「Cane Sugar」（サトウキビのみで作られた砂糖）も定番です。Cane Sugar の場合は、精製度合い別に売られています。精製度が低い（色が茶色い）ほどミネラル分が多く残っているので、健康面を意識される方は未精製の Cane Sugar を買っていたりします。
我が家では Whole Foods Market のプライベートブランド品（Organic Cane Sugar）を買っています。特にこだわりがないので、渡米直後に適当に買ったものを惰性で買い続けています。
塩
Sea salt（海水から作った塩）は、どこのスーパーでも売っています。「Fine」が一般的な塩（日本でいう食卓塩）で、「Coarse」が粗塩です。我が家では Schnucks で MORTON というブランドの fine sea salt を買って料理用にしています。
アメリカでは Rock salt（岩塩）もポピュラーなので、どこのスーパーでも売っています。我が家では、Trader Joe’s や Whole Foods Market でヒマラヤのピンク岩塩（ミル付き）を購入し、サラダにかけたりして使っています。
生姜（おろし）
The Ginger People というブランドの Organic Minced Ginger を購入しています。Whole Foods Market や Schnucks で売られています。
アジア系スーパーに行くと、日本製の生姜チューブも売っていますが若干割高です。
醤油
醤油（キッコーマン）は、大きめのスーパーであれば基本的に売られています。アジア系スーパーで買うとコスパが悪いです。我が家（３人家族）では Costco の大容量パックを購入しています。
食パン
Trader Joe’s の Sliced French Brioche Bread をよく買っています。
どこのスーパーでも手に入るのは、サンドイッチ用の食パンです。ハムやレタスなどを挟めばちょうどいいのかもしれませんが、そのままトーストとして食べるには、パサパサしすぎている感じがします。Trader Joe’s の Brioche はしっとり感もあり、ほんのり甘味もあるので、トーストとして食べやすいです。牛乳や卵が余っている時には、フレンチトーストにして食べることもあります。
「完璧に日本式の食パンが欲しい」という場合には、Kim’s Bakery の Sandwich Bread を買います。韓国人が経営するパン屋ですが、日本のパン屋とほぼ同じです。メロンパンなどの菓子パンも豊富です。
白だし
アジア系スーパーの行った時に日本製品を購入します。
酢（米酢）
アジア系スーパーで売られているほか、Schnucks（セントルイスのご当地スーパー）でもミツカンの小容量ボトルが売られています。我が家はあまりお酢を使わないので、Schucksで売られている小容量ボトルで済ませています。
納豆
アジア系スーパーに行った時に買います。とくに United Provisions が種類豊富な印象です。納豆は日本製品しかないので、好みに合わせて買えばいいと思います。
にんにく（おろし）
Spice World というブランドの Minced garlic で代用しています。粒状ですが、そのまま使っています。どこのスーパーでも見かけますが、我が家ではニンニクをよく使うので、Costcoなどで大容量ボトルを買っています。
アジア系スーパーに行くと、日本製のおろしにんにくチューブも売っていますが割高です。「おろしじゃないとダメ」という理由がない限り、我が家では使っていません。
のり
アジア系スーパーに行った時に日本製品を購入しています。
Schnucks や Whole Foods Marketでも売っていますが、アジア系スーパーの方が安いことが多いです。
豚肉
薄切りの豚肉は、韓国系スーパーの East East やアジア系スーパーの Pan-Asia で購入します。
我が家ではブロックの豚バラ肉をよく使うのですが、それは Costco で大容量パックを購入しています。それ以外の豚肉は、Schnucksなどその日に行ったスーパーで買います。
マヨネーズ
アジア系スーパーでキューピーマヨネーズを買います。コスパ重視であれば、米系スーパーでアメリカのブランド品を買った方が安いかもしれません。キューピーマヨネーズはCostcoでも売られているので、マヨラーの方はそちらで大容量パックを買った方がいいでしょう。
味噌
アジア系スーパーで日本製品を購入しています。一時期、ちょっといい味噌を the rice factory New York の通販で米と一緒に注文していたこともありましたが、お値段が張るので、アジア系スーパーで売られているマルコメの味噌に変えました。
みりん
アジア系スーパーで売られているほか、Schnucks（セントルイスのご当地スーパー）でも小容量ボトルが売られています。我が家では、アジア系スーパーに行った際に1リットルボトルを購入しています。
めんつゆ
アジア系スーパーに行った時に日本製品を購入します。
やきそば（生タイプ）
United Provisions でマルちゃんの焼きそば購入します。
料理酒
「料理酒」が売られているのは、アジア系スーパーのみです。米系のスーパーには「rice wine」（調理用の白ワイン）が売られています。みりん同様、アジア系スーパーで1リットルボトルを購入しています。
日用消耗品（あいうえお順）
アルミホイル
最初は Whole Foods Market で買ったアルミホイル（ロールタイプ）を使っていたのですが、外箱がすぐに崩壊して使いにくかったです。今はCostco で１枚１枚切り分けられたアルミシートを購入しています。
ウェットティッシュ
Costco や Sams Club のプライベートブランドの Baby Wipe（おしり拭き）を掃除などにも使っています。香りがついているのは嫌なので、フレグランスフリーのものを選んでいます。
外出用には、HONEST というブランドの Clean Conscious Unscented Wipes がコンパクト（10枚入り）なので便利です。Amazonで買えます。
キッチンハイター
CLOROX（クロロックス）というブランドの Cleaner + Bleach（青いパッケージのスプレー）で代用しています。日本のキッチンハイターと全く同じ感覚で使っています。我が家は Target で買うことが多いですが、ドラッグストアやAmazonでも買えます。
クイックルワイパー
Swiffer というブランドの Sweeper mop が日本でいうクイックルワイパーです。Swifferの交換パッドは、日本のクイックルワイパーの本体に装着できます。Target、ドラッグストア、Amazonなどで買えます。
激落ちくん
Mr. Clean というブランドの Magic Eraser が激落ちくんと同じ感覚で使えます。スキンヘッドのオジサンが箱に描かれているのが目印です。我が家は Target で買うことが多いですが、ドラッグストアやAmazonでも買えます。
瞬間接着剤
Gorilla Glue のシリーズがアロンアルファ的な感じで使えます。Target や Walmart、Home Depot 、Amazonなどで買えます。
アロンアルファより強力なので、手につかないように手袋をして使った方がいいです。また、大きめのボトルを買っても、次に使う時にはボトルの先端が接着剤で固まってしまうので、使い切りの小分けボトルが複数入っているものを購入した方がいいです。
ティッシュペーパー
どこでも買えますが、日本で買うよりかなり割高です。我が家では、Amazonで Kleenex 200枚入り×8箱を定期購入（subscribe & save）しています。まとめ買いなので単価が抑えられる上に、定期購入割引（最大15%OFF）も使えます。
使い捨て手袋
Costco の Kirkland Signature Nitrile Exam Gloves を料理や掃除の時に使っています。S・M・Lの3サイズ展開ですが、日本人の標準的な体格だとMサイズが無難だと思います。小柄な女性であればSでもいいかもしれません。
ラッピング用品
我が家では誰かにプレゼントする時の包装紙や紙袋を Paper Source という文房具屋で買っています。
AmazonやTargetでも買えますが、デザインは Paper Source の商品の方が良いです。
ラップ
アメリカのラップが使いにくいので、サランラップをAmazonで購入しています。
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